家電処分してきた。
いわゆる、家電4品目というのがありまして。
テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫は勝手に捨てるコトができない。家電リサイクル法に基づいて所定の方法での処分が必要で、それなりの料金を支払う。
料金は、リサイクル料金+収集運搬料金となる。
そして処分方法として
1・家電店に依頼or持ち込む
2・自治体のゴミ処理に依頼or持ち込む
3・指定業者に直接持ち込む
の3通りがある。
もし、買い替えであれば間違いなく「1」の家電店経由で配達と同時に引き取ってもらうのが最良で最安。
買い替えでなく、故障等で処分したいだけの場合は「3」の指定業者に持ち込むのが最良かどうかは条件付きだが、最安になる。
というのも、直接持ち込みならば「収集運搬料金」が不要になるので純粋にリサイクル料金のみで家電を処分することが可能。
もし、近所に指定業者がなければ自治体のごみ処理場等に持ち込めば、比較的安い「収集運搬料金」での処分が可能でしょう。
ただ、処分する家電が大型の冷蔵庫だったり、大型のプラズマテレビ等で、運搬する人間もクルマもない場合は誰かに運んでもらうしかないので家電店等に依頼するしかないでしょう。
その場合は少し高めの「収集運搬料金」が発生してしまうのでお金を用意しておきましょう。
自治体の引き取りサービスを利用する方が安く済むケースがありますが、玄関先まで出しておく必要があったりするのでその辺りは要確認ですね。
収集運搬料金の一例
指定業者に持ち込み
無料
自治体のごみ処理場に持ち込み
525円
自治体に引き取り依頼
2,100円
家電店に持ち込みor引き取り依頼
500円〜5000円
買い替えの場合と引き取りだけの場合で料金が変動するので要確認
家電店に依頼すると、少々割高感が否めないがメリットとしてはワンストップでできる点。
家電店で受付してその場で料金を払って完結できるのはわかりやすい。
指定業者持ち込み、自治体へ依頼する場合は事前に郵便局にてリサイクル料金の払い込みが必要なので、少々手間がかかる。
郵便局でリサイクル料金を支払う流れを記す。
1・郵便局の郵貯窓口にて家電リサイクル券を受け取る
↓
2・用紙に処分する家電の種類とメーカーのカード番号、自分の名前や住所と電話番号を記入(この辺は郵便局の方から指示を仰ぐ)
↓
3・リサイクル料金を支払う
窓口支払い手数料203円
ATMでの支払い手数料157円
それぞれ別途発生するので注意
↓
4・窓口にて支払い済み証明のハンコをもらったリサイクル券を受け取る。
↓
5・リサイクル券を持って家電を処分する。
自分の場合は近所に郵便局があり、市内に指定業者があり、持ち込むために必要な輸送手段を持ち合わせていたので最安で処分するコトができた。
今後のために覚え書きとして残しておく。
以前は家電店に居たから、何も考えなくて良かったんだけどねー。勉強になった。